専業主婦の離婚率は意外に低いです

離婚を考えた時、仕事を持っていない専業主婦は、離婚後の生活のことをまず考えるでしょう。
子供さんがいるなら、尚更です。
今の世の中、いくばくかの養育費だけでやっていけるはずもなく、果たして自分の稼ぎだけで生活できるのかと言うことが一番心配だと思います。
では、実際に専業主婦が離婚を考えた時の例を見てみましょう。

女性が離婚を考える時

女性と男性では、離婚原因が多少違いますが、どちらも1位は「性格の不一致」です。
交際期間には気付かなかった相手の嫌な面が見えてきて、どんどんそれが気になった挙句「一緒に住んでいけない」となっていくのでしょう。

ただ、この中には体裁を考えて、DVや浮気、お金にだらしがないといった理由も入れていることがあるので、この理由はあって無いようなものでもあります。

続いて女性の離婚理由は
2位 暴力を振るう
3位 生活費を渡さない
4位 異性関係 ・・・
となっています。

「性格の不一致」は離婚が認められないことも

離婚理由で1位にも拘わらず、「性格の不一致」は離婚理由として認められないことがあります。
性格の不一致に依って2人の生活に実際に起こる不利なこと、相手が我慢できない程の苦痛を感じているなど、性格の不一致に依る被害の実態がハッキリしないと離婚は出来ません。

また、「性格の不一致」には慰謝料は発生しません。
子供がいる場合養育費は請求できますが、その養育費も日本では法的な縛りが無いので、相手の給料が下がったり、相手が再婚して払いが悪くなった場合、いちいち裁判を起こさないといけません。
ですから、専業主婦が離婚して母子家庭になると、かなり生活が苦しくなりますが、現在の日本では母子家庭への保護が少なく、生活保護がもらえれば良い方です。

離婚率について

現在の日本では年間の離婚率は30〜35%です。
そのなかで、専業主婦の離婚率は10%に届かないのではないかと言う説もあります。

やはり経済的な心配から思い切って離婚を切り出せない女性がかなり多いようです。
これは今に始まったことではなく、4〜50年位前から日本ではそうです。
現在、長年連れ添った夫婦の場合、専業主婦にも夫の世話や家のことなど家事にも価値が認められ、財産分与や夫の年金の一部ももらえるようになり、熟年層の離婚が増えています。

しかし、やはり離婚率は仕事を持っている女性の方が多いのは確かです。
自分に収入があるというのは、取り敢えずは暮らしていけるという安心感があります。
また、子供がいた場合、相手から養育費ももらえます。
2人の子供である訳ですし、養育費は妻に払われるのではなく、子供に対して払われるものですから「養育費は要らないからとに角離婚を」などとは決して言わないことです。

ただ、日本ではまだまだ男女の賃金差や出世の階段が別になっている職場が多いので、仕事をしている女性は裕福な暮らしが出来る訳ではありません。
その点、欧米では仕事上の男女の差が日本より少ないので、離婚しても日本ほどは生活に困らないようです。

おわりに

やはり専業主婦の離婚は、日本ではまだまだ厳しい面があるようです。
また、子供の気持ちになれば、両親揃っての家庭で育ちたいと思うのが普通でしょう。

余程暴力が酷いとか、他所の女性の元へ行ってしまって帰ってこないなど極端な例でなければ、結婚した時のお互いの気持ちを思いだし、相手への思い遣りの気持ちを持つことも大事ではないでしょうか?
そして、相手もそれに気付き、段々とお互いに優しい気持ちを持てるようになれば、それが一番良いですね。

夫婦生活は50年、60年と続くものと、結婚する時から真面目に考え、楽しい時は勿論、嵐の時も話し合い、協力し合って乗り切る覚悟も必要ではないでしょうか・

Hana
不倫で悩んだ経験を活かし、不倫について書き綴ります。不倫で苦しんでいる人、幸せになりたいと願っている人の力になれれば幸いです。

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