離婚は夫婦だけの問題ではない、子供に与える影響も考えること!

離婚は夫婦だけが別れて住めば終わりという問題ではありません。
お互いの家族や親せきも含めて少なからず影響を受けることが考えられます。
特に子供がいる夫婦の場合、本人達よりも子供の方が将来に渡って影響を受けることになるのです。
離婚後に子供が関ってくる問題について紹介します。

急に片親になることへの不安感

夫婦の仲はとっくに冷めていても、子供にとってはかけがえのない両親であることは間違いありません。
それまで両親が揃っていて当たり前の毎日だったのですが、ある日どちらかがいなくなってしまうことになります。
その理由を尋ねてもおそらくその時にはどちらもはっきりとした説明はしないことでしょう。
子供の意志は全く関係なく急に片親になってしまったという不安感はぬぐえないものです。

環境が変わることへの不安感

離婚後に子供がどちらかに引き取られて引っ越すことになる場合、環境が大きく変わることになります。
遠方に引っ越すことで学校も変わり、今まで仲良しだった友達とも離れてしまいます。
子供は非常に適応力に優れているものですが、中には新しい環境に慣れない子供もいます。
転校先の学校や友人に馴染めずに、元いた場所に帰りたいと思うことで登校拒否になってしまうケースもあります。

学校で訳ありになる不安感

子供が無事に新しい環境に慣れることができたとしても、学校行事に両親が揃って現れることがないというのは大きなストレスになることでしょう。
授業参観や運動会など、小学校では両親が学校に来る機会も多くあります。
父親に引きとられた子供の場合、PTAの集会やクラスの保護者会に一人父親がいるのは目立つものです。
自然と「お母さんはどうしたの?」「お父さんは仕事が忙しいの?」等と友達から質問されることもあります。
子供が自分の現在の状況を受け入れて「離婚した」と周囲にはっきり言えるようになるまでは、かなり時間がかかるものなのです。

養育費が不十分な場合

離婚が成立する場合、子供が母親に引き取られるケースでは一般的に父親から養育費が支払われることになります。
しかし父親の仕事が不安定で収入が少ないということも多く、養育費の支払いが滞ってしまうこともあるのです。
当然母親は生活の為にフルタイムで働くことになるので、子供は平日は学校が終わった後に学童保育に入ることになります。
ところがそれでも生活費が足りないと、学校の給食費や教材費を支払うことができなくなってしまうのです。
お金の問題はそれとなく周囲に噂として広まるものです、子供であっても周囲に対して肩身の狭い想いをするでしょう。

父親と面会を設定する場合

夫婦の仲が悪くて顔も見たくない状態であっても、子供にとっては良い両親だったということはあります。
どちらとも会いたいと願うのは当然のことで、母親が引きとった場合にでも父親には面会できる権利があります。
しかし母親としては父親と会う事に対して良い感情は持ちません。
子供にとっては母親の気持ちが解ることで非常に困惑することになります。
家族として一緒に暮らせないだけではなく、自分が父親と会うことが制限されていてしかも母親の期限が悪い、子供はそんな微妙な雰囲気を感じ取り、父親と会うことに罪悪感を感じてしまう様になってしまうのです。

おわりに

離婚をする際には、自分達夫婦の関係と子供と両親との関係は別のものだと割り切ることが大切です。
子供は親に甘えて当たり前、自分の親に会いたいのに会えないというのは精神的に良い影響を与えません。
その結果離婚をした母親の気持ちが理解できずに自宅に寄り付かなくなり、家出をしたり非行に走ってしまうケースも多くあるのです。
離婚後も子供が自立するまでは、両親の存在をしっかりと感じさせてあげる様に考えましょう。

Hana

不倫で悩んだ経験を活かし、不倫について書き綴ります。不倫で苦しんでいる人、幸せになりたいと願っている人の力になれれば幸いです。

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