決して夫に飽きたという訳では無い、妻の不倫心理

結婚当初は仲睦まじく「おしどり夫婦」と呼ばれていたこともある夫婦も多いでしょう。
しかし年月が経つと共にお互い一定の距離をおいた関係となってきます。
夫としてはこれが自分達夫婦にとって一番良い状態だと思っていたのに、いつの間にか妻が不倫に走ってしまうケースも少なくありません。
いけないと分かっていながら不倫をしてしまう妻の心理とはどの様なものなのでしょうか。

夫との関係に新鮮味が薄れてしまう

結婚前は別々に暮らしていたこともあり、相手が自宅でどの様に過ごしているのかは半分謎のままでした。
想像に任せていた部分、お互い美化しているところも多かったでしょう。
結婚した後も、夜は夫婦でのんびりと間接照明でくつろぎ、ワインを片手にテレビを見ている姿を想像している女性もいたのではないでしょうか。
しかし現実は理想とは全く違います。
実際に一緒に暮らしてみると、食事をすればだらしなくごろんと横になる夫の姿を目の当たりにします。
夜は大きないびきをかいたり、トイレに入れば周囲を汚してくる等、生理的なものを全て見る事になるのです。
長い間に夫の全てを見てしまうと、愛情はあっても新鮮味は薄れてきます。

そんな時に新鮮味を感じる男性が現れてしまうと、夫と比較してまだ見ていないプライベートがある分良い部分だけが目に付きます。
相手に対して想像力が働くことでどんどん理想化していき、恋愛対象となってきます。
相手の気を引こうとして自分も魅力的に振る舞うことで、忘れていた恋愛スイッチが入ってしまい、不倫へと走ってしまうのです。

女性としての自分を再認識できる

女性ならば経験があることですが、恋をしている時は女性ホルモンの分泌が盛んになり、お肌がつやつやとしています。
血行も良くなり、身体が温まるのでメイクのノリも良くなり、明るい色の洋服を着ても着映えがするものです。
恋をしている女性は鏡を見て自分でも生き生きしていると感じるでしょう。
しかし結婚をするとその恋はマンネリとなってしまいます。
そうなると刺激が薄れて、女性としてのときめきを感じなくなり、女子力も向上しません。

夫以外に少しでもときめく男性が現れると、以前の自分を取り戻した様な気持ちになれます。
自分が活性化しているのが分かり、毎日が楽しみになるのです。
女性として「ときめく自分」を再認識すると、病みつきになってしまいます。
夫への愛情は別として、不倫相手がいるからこそ自分が女性として改めて幸せを感じることができると思う様になるのです。

一人の女性として見て貰える嬉しさ

妻が不倫をしている場合、自分からときめく相手が見つかったということもありますが、相手の男性も妻に対して優しい態度を取ってくれます。
マンネリ化した夫が既にしなくなった様なロマンチックな言葉をかけてくれることで、妻も自分が一人の女性として見て貰えていることに喜びを感じます。
家にいれば「ママ」、外出すれば「奥さん」、子供がいる場合には「○○ちゃんのママ」と呼ばれて、妻が一人の人格として認められることは殆どありません。

不倫相手と一緒にいる時にはきちんと「○○さん」と名前で呼んで貰えるでしょう。
そして誰かのものではなく、一人の女性として優しく扱って貰えることになります。
妻が自分の人格を求めた時に、不倫相手は一番妻が願っていた対応をしてくれるのです。

むすび

妻が不倫をする場合、ただ「夫に飽きたから」というだけの理由ではありません。
長い夫婦生活で積み重なってきた漠然とした不満や、自分の願望を受け入れてくれる相手を求めた時に、それが不倫と言う形で現れてしまうのです。
不倫に恋愛感情があるとすれば、それは後付けであると思って良いでしょう。

Hana

不倫で悩んだ経験を活かし、不倫について書き綴ります。不倫で苦しんでいる人、幸せになりたいと願っている人の力になれれば幸いです。

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